白い家に帰る。

長い夢だ。いいの目覚めなくて。


『はい、ココア』

「ありがとう」

テーブルに向かいあって座る

『で?何があったの?』

「あのね…少し変な話してもいい?」

『変な?』

「うん、長いんだけど……」

『いーよ?全部聞くよ』

ふわっと優しく笑う