だが、学校に行かないで困ることもある。
一部の人に不登校などとバカにされたり、授業進行が全く分からないことだ。
だから、俺はたまに学校に行き、友達のノートを写させてもらうんだ。
だが、今目の前で座っているみぞおか先生。
そのしつこさも、学校に行きたくない原因となっていた。
「先生·········そろそろ行かないと学校に遅れますよ。」
このまま話を続けていたって時間が無駄になるだけだ。
俺は話をさっさと断ち切ると、先生を無理やりドアのむこうに追いやった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…