だぁい好き♡

「いつも、お昼休みに喋ってたじゃないですか‼」


「あぁ、もしかして佐竹を好きだっつってた女か。名前なんか気にしてねぇから、分かんなかった。」
なんだ、誤解してたのか?と笑われた。


「だ…だって‼いつも楽しそうに話してたし‼類センパイは楓ちゃんが好きんだな…って。」
言いながら泣きそうになってきた。


「あれは、お前の話きいてたからだし。」
プィッと横を向いてしまったから、思わず見上げると。


「なに?そんな目で俺の事みて、誘ってんの?」


「さ…誘ってなんか‼」
慌てて離れようとすると。


「俺…うぬぼれても良いのか?胡桃が俺の事好きだって」


顔が真っ赤になったのが分かった。
分かったけど…、もう誤魔化せない…。


コクン…と頷くと。


「俺もお前が好きだ。」


えっ?
「嘘…だぁ…。」


「嘘じゃねぇし。つか、好きだって思ったの、胡桃が始めてだから。」


「嘘ばっかり…。たくさんの人とエッチしたくせに‼」


「男だからな。好きじゃないのとだってエッチくらい出来る。」


最低‼
なんで、こんな人好きになっちゃったのよ…。


涙がポロポロこぼれる。


その涙に類センパイがキスをした。


ビックリして、思わず目を見開くと。


「胡桃を好きだな…って思ったら、全くクソ女共とヤリたいと思わなくなった。今まで、なんで出来てたのか不思議に思うくらい気持ちが失せた。代わりに胡桃に会いたい、触れたい、キスしたいばっかりになった。俺にこんな感情があったなんて、本当に驚いた。こんな感情を教えてくれた胡桃が大好きだ‼」
そう言って、さらに強く抱きしめられた。


「俺は胡桃しか見てない。だから安心して俺の彼女になれ。」


「本当?」


「嘘つかねぇし。てか、あんだけバックにスゲェ人達いるのに好きになったんだぞ。生半可な気持ちじゃねぇし、生半可な覚悟じゃねぇ。俺の運命の女だと思ってる。」


なんかサラッと、すごい事言われた‼