だぁい好き♡

そう思いながら待っていると。


「胡桃~!!」


ブンブンと手を振りながら、舞ちゃんが走ってきた。


後ろには、舞ちゃんのお父さんとお母さんもいる。


「胡桃、制服超似合う!!可愛い♥」

そう言ってギューっと抱きついてくる舞ちゃん。
いやいや、視力悪くなった?

「私はともかく、舞ちゃん、すごく似合ってるよ!!美人さんはなに着ても似合うね♪」


私が言うと。


「あいかわらず胡桃ちゃんは、自覚してないんだなぁ。和馬は心配でしょうがないな。」


パパの肩に手を置いて、舞ちゃんのお父さん、彰さんが苦笑していた。


「そうなんだよ、彰!!さっきからクソ野郎共が、汚ねぇツラして胡桃の事を見てくんだよ!!ムカつくったらありゃしねぇ!!」


「もうパパったら!!それはパパとママが美男美女なのに、娘は残念って見ていってるんだよ!!分かってるから、これ以上落ち込ませないでよ!!」


私がホッペをぷくぅ~と膨らませて言うと。


「だから、そういう顔がダメなんだって!!
俺やっぱり明日から学校ついてくるかな...(泣)」


し、失礼な!!


好き好んで平凡な顔に産まれたわけじゃないのにいぃ(泣)


「舞ちゃん、パパが私をけなす(泣)」


舞ちゃんに泣きついたら。


「違う違う。胡桃が可愛すぎて、おかしくなっちゃっただけだよ(笑)」


なんて笑ってた。
あの、笑えません(泣)