ーーーーーー 『翔太、顔赤くない?』 「い、や、赤くないっすよ!」 『夏織の姿みて、興奮でもした?』 「……すみません、ちょっとだけ。」 素直に告白する真北さんを恐ろしく冷たい目で見つめる隼には、 「悪魔」という言葉がよく似合う。 「…紅茶、どうぞ。」 「あ、ありがとうございます!」 『夏織、ここ座ってて。』 隼の隣に座るように命じられたので 素直に横に腰をおろすと、 「……っっ」 いきなり手を繋いできた。 いくら真北さんに見えてないからって 恥ずかしすぎるっ。