優「俺もそこは認める。」


綾「そんなんで黒いとか言われたら困るんだけど~♪他にももっと良いやり方あるんだけどねー!!♪」


優&拓「「なに?」」


綾「俺のメアドに入ってる同じクラスの女の子利用するか~、」


拓「……。」
優「……。」


綾「クスッ……警察呼ぼうかな。」


拓「おいおいおい!!何考えてんの!!
あと利用とか言うなよ、言い方!!言い方ね?!もっとオブラートに包めよ!!」


綾「だってゆずちゃんを他の男が触れてるって思うと怒りという気持ちを通り越して………笑えてくるよね。」


拓「出た~お前の本性。
この兄弟の中でお前が一番たち悪いわ~。」


優「まぁまぁ落ち着いて。ゆずちゃんの事を考えて。俺たちも可愛そうな事しちゃったわけだし、頭冷やしてもう寝よう。」



拓「…ったく……分かったよ。」
綾「はーい。」