「えっ?つか、ゆず転校したって言ってたけど、ここだったんだっ!!」
「うんっ!!あ、ごめんね。最近いろいろ忙しかったから連絡出来なかったの。」
「そっか。ん、大丈夫っ。」
たけちゃんに会えて良かった~…。
小さい頃からずっと一緒で兄妹みたいな感じだったし。
よく、たけちゃんの家にお泊まり行ったなー…。
またお泊まり出来たら楽しいだろうな…。
あ、でも3人とも心配するか。
たけちゃんは親が離婚してて複雑だから……って私も複雑な方か…。
お互いがお互いの辛い状況を知っているからこそ、全部を知っているからこそ、相談も出来るし、信頼も出来る。
「あのさっ、今から一緒に昼食わない?」
「あー…、」
どうしよう…お昼は3人で…、
でも、梨恵ちゃん…それに3人は女子に囲まれていて大変だよね。
それに…ちょっとだけ今日は3人から逃げたいかも…。
「うんっ!!久しぶりだしねっ!!一緒に食べよっ。」
「うんっ。」
クシャッと笑った笑顔がいつもより明るく見えて。
自然と気分が晴れやかになった。
少しだけ……気持ち落ち着いた…。



