四時限目おわり、相変わらず綾斗君が囲まれていて。
梨恵ちゃんも綾斗君と話してる。
あぁあ……綾斗君と腕組んでる…。
何か……気分悪い。
喉が渇いた私は自販機へと足を運んだ。
「……って、私…お財布ないんだった…。」
えぇ……どうしよう…。
私の大好きなストレートティーが……。
飲みたいけど……綾斗君は皆に囲まれてるし、二人も多分……ね。
「ちょっとごめん、飲み物買いたいからそこどいてくれる?」
すると、後ろから男の子の声が聞こえた。
「あっ…ごめんなさい…。」
「って…あれっ?ゆずじゃんっ。」
…わたし…?
声のした方へ視線をやると、
「あ……あーっっっ!!!!たけちゃん!!!」



