「ん、ゆず。」 拓斗君はいきなり手のひらを差し出した。 …こ、これは…握るべき……? 差し出されるその手のひらにゆっくりと 自分の手を重ねた。 見た目もかなり大きく、触れてみると見た目以上に大きい気がする。 私の手を握った拓斗君は私を優斗君の隣に座らせた。 ベッドのもふもふ感が案外気持ち良い。 優斗君と拓斗君に挟まれた私はこれから尋問を受けるんだろうか……? て言うか、両サイドに二人がいると自然と体が硬直しちゃうって言うか…、 何か、変に緊張しちゃう。