イケメン三兄弟と同居する事になっちゃった?!



***


「でも、まだ高校生なのに……大変だねぇ…。春川家に住んでるんだよね?」

「え?!…そ、それは……」

「大丈夫。この事は、校長先生と僕と春川さんたちだけの秘密だから。」


1-A組へ繋がる廊下を歩いていた時。
武司さんがそんな事を言った。

秘密…か…。
そりゃそうだよね……。
異性と同居なんて。



「僕も最善を尽くすから、何でも相談してね?」

「はい…ありがとうございます…。」



パパ、ママ。
私…頑張れそうだよ。

だって、こんなにも心優しい人たちがそばにいる。



「じゃぁ、ここがA組だから。
詳しいことは、このクラスの先生に……ね。」

「はい。分かりました。」



私はお礼を言って、A組のドアをゆっくりと開けた。