イケメン三兄弟と同居する事になっちゃった?!



意識失って、気付いたら知らねー部屋居るんだから。怖かったよな。


頭を優しく撫でながら、背中をさする。
ゆずの呼吸が少し安定してきた。


「ごめんな、遅くなって。」

「う…ううん。大丈夫だよ、怖かったけどこうして助けてくれたから。」


「ありがとう」と涙を流しながらも頑張って笑顔を作るゆずを見て、胸がどうしようもなく締め付けられた。


あぁ…俺は今、とんでもない事を言おうとしてる。


「拓斗…くん?」


…ゆずは俺の事どう思ってんのかな。
ゆずは、俺の事好きじゃねーのかな。


こんな事考えんの、もう疲れた。


「俺、お前が好き。」


「え…?」