イケメン三兄弟と同居する事になっちゃった?!



***


公園を出て、歩いて数分後の出来事。


「わり、ちょっと自販寄らせて。のど渇いた。」


「あ…!それならっ!」


私のお茶の入った水筒…はダメか。
私が間接キスを意識してしまう…。


「ごめん、何でもないっ。」


スタスタと自販に駆け寄る拓斗君の後ろを駆け足でついていく。


…拓斗君ならお水が似合うなぁ。
ちょっとクールな一面もあったりするし、


何て思った矢先、彼が選んだものは、


(…い、いちごみるく…!!)


あまい、あますぎる!!
拓斗君にいちごみるく…!!

似合わないようでちゃっかり似合ってしまっているこのギャップ…!


わ、私も今度いちごみるく買おう…。


拓斗君が自販を眺めながら言った。


「俺いちごみるく好き。」


好き…!!
ダメだ…今の私は好きという言葉に敏感で…、


「そ、そうなんだ!!…ん?!」