イケメン三兄弟と同居する事になっちゃった?!



「…暗いな。」

「そ、そうだねっ…もう帰ろっ…?」


小さく「あぁ。」と頷いた拓斗君が私の前に手を差し出す。

こんな扱いを受けるのはかなり恥ずかしいけれど、差し出されるその手を私は

そっと握った。


瞬間、拓斗君がニヤリと笑う。


「嬉しいだろ?」

「な…?!」

「なーんてな。」


「ばーか」と小さく笑いながら軽く私の頭をなでる。


…恥ずかしい。
こんなドキドキする笑顔を見せるのはズルい…。