……と言うより、自ら動ける足をわざと動かそうとしない、そんな感じ。 今の私は…何か、 「期待してる?」 「……っ…、」 バレてる…。 あぁ、熱い。顔が物凄く熱い。 足の力が抜けて床に座り込む私にさらに追い打ちをかけるかのように 綾斗君は私に覆い被さってきた。 今の私にとって、これは毒でしかない。 好きがどうしようもなく溢れてくる。バレるのが怖い。 「ゆずちゃん熱いね?恥ずかしいの?一緒にベッドで寝た仲でしょ?」