動物は大好き。 私を蔑まないで、私を受け入れてくれる。 逆に、人は嫌い。 私を蔑んで、私を遠ざける。 ――けど、アオイは好き。 私と同じように動物の言葉がわかって、山の動物達と同じように時を過ごしてるアオイ。 私と同じで、動物と同じよう。 不思議な雰囲気を持ったアオイ。 苗字も、年齢も、家も、何も知らない。 なんで髪が白いのか。 なんで青い眼をしてるのか。 いつから、此処に通ってるのか。 私はアオイについて、一切、何も知らない。