オークション!!~五億円で買われた私~

「………しゅ…………や……さん………?」


血の……匂い……………


………クラクラする


「………小春。


もう少しだけ辛抱してくれ。


…………大丈夫。すぐ帰れるからな。」


そう言って修也さんは私を抱き上げ、


真っ直ぐ、ドアの方を見据えた。