オークション!!~五億円で買われた私~

その時、倉本君が声を荒げた。


「何言ってんだよ!!!


お前らまだ高校生だろうが!!!!


それに……龍円寺財閥の御曹司がどうしてこんな貧乏女……」


最後まで言う前に、修也さんが重い蹴りを食らわせる。


「……人の価値観なんぞに興味はねぇよ。


ただ………


俺は俺の護りてぇもん見つけただけだ。


……だから


こいつを傷付ける奴は…



…………何人たりとも許さねぇ。」