オークション!!~五億円で買われた私~

「よし。掴まれ!!」


「うん!!」


勢いよく観覧車に飛び乗った。


「わああ~もう夕暮れだね。街があんなに綺麗…。」


夕焼けと夜闇の混ざったような空模様に、


街のネオンが映えている。


「……小春。」


修也さんがふと呟いた。


「…ちょっとこっちへ来い。」


「…?…うん。いいけど…?」