今なら……間に合うかもしれない………


「おいっ…!!修也?」


俺は机を放り出して一目散に小春の家に向かってひた走った。



「……はぁ、はぁ………はぁっ……。


……小春………。」



間に合ってくれ……………





頼む…………!!!!!!!!!!