「やめてください!!」

「やっぱりオタクだったんだ!」       



しまった、罠にはめられた。





「バラされたくなかったら何でも俺の言うことを聞くことだな。」



そんなぁ~。



「ちなみに俺の名前は黒山蓮だ。」


私の頭にポンと手を置き屋上を出ていった。