嘘つき結婚(嘘ついてごめんなさい、それでも君が好きなんです!)




いく!と返事をして


時刻を聞くと待ち合わせは駅前


六時半集合



今は…5時?!



うそ?!あと一時間くらいで出ないと間に合わんやねーか!



服どうしようかな…



あー適当でいいか!




私は黒のミニスカにタイツを履いて



上に白いロゴTシャツをあわせて


その上から赤いジャケットを羽織った。


メイクは、いまのままでよし…


かばんもった、靴も赤いのはいたし、


ニット帽は…白をかぶって





私は大急ぎて家を後にした、





家を出て歩いていると後ろから私を読んでいる。



だれかが





「しーおん、どこいくの?」




景くんやん!?



あ〜悪いタイミング!


景くんが来るとろくなことがない。



「今日は友達と飲み会!のんでくるわ!」




とっさに思いついた嘘を景くんにいって



それに景くんも納得したのか


「楽しんで来なよ〜」

何てのんきに言って去っていった。



はぁ…てか合コン間に合わないよ?!




急げ!私!!!