好きな人はニセ彼女。




__私は前の席の子と、親友と呼べるほど仲良くなった。

その子は私より、活発な子だった。

ムードメーカーみたいな存在で私の憧れ。




ドジばかりしてる私とは、全然違った。





その頃の瀬戸は、少し前より声が低くなってた。

身長なんてすごく伸びてた。



けど、いつものように少し落ち着いてて、口は少しだけ悪かった。


相変わらずの彼だった。



私の好きになった瀬戸のままだった。