あたしが遥斗と付き合っているのを知っていて、遥斗を狙うリカコがムカつく。 リカコの気持ちに気付いているはずなのに、リカコにやりたい放題させてあたしの気持ちなんて全くおかまいなしな遥斗にムカつく。 だけど、そんな二人に悶々としていながらも文句の一つ言えない情けない自分が一番ムカつく。 あーーー、もう! そんなことを考えていても不安になるだけだ。 気分転換でもしてこよう。 よし。こういう時は、あそこへ行こう!! あたしは学校指定のバッグを肩に掛けてある場所へ向かった。