甘々いじわる彼氏のヒミツ!?

「そんなジッと見ないでよ。恥ずかしいじゃん!!」


急に真面目な顔をするなんて反則だ。


照れくさくなってそう言うと、遥斗はほんの少しだけ微笑んだ。


「いいじゃん、見たいんだから見てても」


「えー、嫌だよ。見ないで」


顔を反らすと、遥斗があたしの隣に移動してきた。


「ちょっ……、な、何!?」


あたしと遥斗の距離は数センチしかない。


狭い観覧車の中で二人っきり。


そう考えるだけで、心臓がバクバクと激しく暴れる。