甘々いじわる彼氏のヒミツ!?

「……――やめろ」


突然耳に届いた聞き覚えのある声。


その声に目を開けると、あたしを守るように遥斗が振り上げた先輩の手首を掴んでいた。


「女に手あげるとか、アンタマジで最悪だね」


「上条……!!」


先輩の手首を離すと、遥斗はあたしの体を自分の背中に隠した。