甘々いじわる彼氏のヒミツ!?

「杏ちゃん、どうした?」


「すみません。あたし、やっぱり帰ります」


「えぇ!?何で?」


「ごめんなさい……」


頭を下げて必死に謝るあたしに困り果てている様子の先輩。


「わかった。とりあえず、ちょっと休憩しよう?ねっ?」


「でも……」


「いいからいいから」


先輩はあたしを近くのベンチに座らせると、ジュースを買いに自販機に向かった。