甘々いじわる彼氏のヒミツ!?

遊園地に着いてからも、その違和感はどんどん募っていった。


「何かすげぇ混んでるね」


子供向けのイベントをやるのか、園内は親子連れでごった返していた。


「そうですね……」


「こんなに混んでるなら違う日にすればよかったし」


スマホをいじりながら不満げに言う先輩に苦笑いを浮かべる。


すると、まだヨチヨチ歩きの小さな男の子がこちらに向かって歩いてきた。