甘々いじわる彼氏のヒミツ!?


呆れる気持ちが半分。不快な気持ちが半分。


ほんの少しムッとした表情を浮かべると、ユカ先輩があたしを睨んだ。


「何、その目。睨んでんの?」


「別に睨んでませんけど」


「その言い方、ムカつくんだけど」


「すみません。あたし、今それどころじゃないんで……――」


先輩達とあたしの険悪な空気を察してか、ミホちゃんの顔からさっきまでの笑顔が消えていく。