「いやぁぁぁぁーーーー、お尻が浮くぅぅーーーーー!!!!」 「あははははは、声、ヤバいから」 叫ぶことしかできないあたしの隣で、遥斗はあたしの声に反応してケラケラとバカにしたように笑う。 あぁ、やっぱり遥斗は優しくなんてなかった!! くっそー、だまされた……。 あたしはバーに掴まり、急上昇と急降下を繰り返すジェットコースターの重力に必死で耐える。