「そ、そうだな!!朝井先輩、一緒に観覧車に乗りましょう!!」 「うん。そうだね」 「じゃあ、ここで解散ってことで。瀬名先輩、遥斗に襲われないように気を付けてくださいね!!」 「ちょっ……襲われないようにって……」 チラッと遥斗に視線を移すと、遥斗はニッと意味深な笑みを浮かべた。 リアルに襲われそうで怖いんですけど……――!! 「じゃあね、杏!」 「バイバイ、涼子!!」 観覧車の方へ歩いていく涼子と入山君にブンブンと手を振る。