甘々いじわる彼氏のヒミツ!?


壁に手を突き、あたしの足の間に膝を挟みこんで逃げ道を塞ぐ遥斗。


「んんっ……」


甘い香水の匂いに脳が痺れたみたいに、思考が働かない。


胸を叩いて抵抗すればいいと分かっているのに、抵抗できない。


手に力が入らない。


されるがままになっているあたし。


だけど、気付いていた。


遥斗からの甘いキスを……あたしは心の奥底で求めていた。