「心配すんなって。俺らも行くから」 「……――ハァ!?」 何で勝手に決めるのよ!! 隣にいる遥斗を見上げると、遥斗は「いいから」と小声でささやき、あたしの肩を掴んだまま歩き出す。 「朝井先輩、俺らもいきましょう!!」 「うん!」 結局、あたしは半ば強制的に近くの遊園地へと行くことになった。