教室に入ると、みんな緊張してるのかガチガチの表情で椅子に座っていた。 その中で浮いてる存在が一つ。 廊下側の一番後ろ。 ミルクティー色のふわふわヘアー。 机に伏せて寝ているではないか。 「あの髪型どっかで見た気がする…」 清ちゃんは一瞥すると、さも興味がないといった感じにふいっとそっぽをむいた。 私もあの髪型見たことある…。 それより、さっきぶつかった彼と同じ髪型のような…? そんなコトを思いながら自分の席についた。