「花菜ー!行くよー!」

隣りの家に向かって叫ぶ。

花菜の家と私の家は隣同士なんだ。



「おまたせー。」

花菜も金髪の長い髪を下ろし、ラフな服装で出てきた。

ちなみに、花菜も学校では黒髪のウィッグをしてる。

 
「んじゃ、行くか!」

私達はバイクに乗って、たまり場に向かった。