王子と姫の裏事情。

じりじりと詰め寄ってくる先輩。
ど、どうしよう。




「ほんとにごめんなさ…「その子、嫌がってるじゃないですか。」





突然聞こえてきた低くて透き通る声。

誰…?




「は?なんだよ、お前!関係ねぇだろ?!」


「女の子が嫌がってるのをそのままにしておくほど薄情じゃないんで。」


「…ちっ、うっせーなー!!」



そういうと先輩はバツが悪くなったのか屋上から立ち去った。