王子と姫の裏事情。



「…なんなのよ…。

あたしが何したっていうの!?」



あたしの怒りはピークに達していた。




「さっきから聞いてれば!

あたしだってあんな女に似たくなんてなかった!自分も同じ血が流れてると思うと嫌で嫌でしょうがなかった!あの女が浮気してなにもかも失ったの…

こっちだって被害者なんだから!」



ポタッ、ポタッ





もう涙が止まらない





自分が止まらない…