王子と姫の裏事情。

ドンっ


気づいたら後ろには壁、目の前にはあいつ。




「お前が嫌いなんだよ、めちゃくちゃに壊したいくらいな…」





そういった男の目は激しい憎しみに満ちていて…

でも寂しさも見えたのは気のせい?



その視線はあたしを捉えて離さなかった。




逸らせなかった。