I LOVE YOU ~君だけしかいらない~



「先生、美依はどのくらいで目が覚めますか?」



「どうですかね…あと数時間したら起きるでしょう」




数時間か…




「ありがとうございます」


俺は椅子から立ち


先生に頭を下げる




「そばにいてあげてください」




そう言って先生は出て行った