友達以上になれない時

「明里は好きな人いないの?」



「いないかな。」



うっ…あっさりと…



「まぁ…気になってる人はいないこともないこともない…」



「え?」



少し頬が赤くなってる明里



「うそ!?誰!?」



「名前は言わない!けど…夏休みもずっとLINEしてて…なんか…今までもLINEしてくる人はいたんだけど、その人だけちょっときたら嬉しいかな?みたな…」



それってもう好きじゃん!



でも相手が気になる



「気になるよ〜。明里ちゃんヒント頂戴!」



「ヒント?そんなもんないし、言ったらばれそうだし…」



「バレそうってことは私も里奈も知ってる人ってことだよね?」



明里は図星っぽい顔をした