そのまま座らされて持っていた日焼け止めをヒョイと取られた
「ありがとう。」
彼氏に日焼け止めを塗ってもらうとか憧れてたけどちょっと恥ずかしい
「ん、ぬれた。」
「じゃあいこ!」
「あ、まって。」
航平は立ってゆっくり顔を近づけると耳にフッと息をかけてきた
「ちょっと…」
「すげー可愛い。」
不意打ちはセコイ…
「そこいちゃつかないで早く来いよ!!!」
「い、今いく!」
航平だけ余裕そうに笑ってムカついたら皆のところに走っていった
「真子!!」
「なにー?さっきみたいなんナシだよ?」
「今回はなんもしないから。お前さ太一の好きなやつ知ってる?」
「太一…?」
そう言えば夏休みになってから妙に明里のこと聞いてきたよね…
「ありがとう。」
彼氏に日焼け止めを塗ってもらうとか憧れてたけどちょっと恥ずかしい
「ん、ぬれた。」
「じゃあいこ!」
「あ、まって。」
航平は立ってゆっくり顔を近づけると耳にフッと息をかけてきた
「ちょっと…」
「すげー可愛い。」
不意打ちはセコイ…
「そこいちゃつかないで早く来いよ!!!」
「い、今いく!」
航平だけ余裕そうに笑ってムカついたら皆のところに走っていった
「真子!!」
「なにー?さっきみたいなんナシだよ?」
「今回はなんもしないから。お前さ太一の好きなやつ知ってる?」
「太一…?」
そう言えば夏休みになってから妙に明里のこと聞いてきたよね…