友達以上になれない時

「いってぇなあ。早く帰るぞ。」



太一がいたら絶対手なんか繫ないくせに、2人の時は無言で私の手を握ってくる



私はその手を強く握り返した



「んだよ?」



「やっぱりこのままでいいやって思って。」



「どーゆういみ?」



「私と航平の付き合い方!!」



笑って言うと航平は、意味不明と言いながら笑っていた


このままでいいんだ



これが私達だから



「真子。俺らの間に隠し事とかなしな?」



「うん?」



「だから俺にはなんでも話せよ。」



どうことかよくわからなかったけど、とりあえず頷いておいた