友達以上になれない時

結局用意が終わったのは5時だった



「私職員室に鍵おいて来るんで、美咲先輩は早く慎太郎先輩のところにいってあげてください!」



「そうする。ありがと真子。」



「お疲れさまですー!」



美咲先輩すごく幸せそう



2人が付き合えて本当によかった



「遅い。」



職員室に鍵をおいて下駄箱にいくといるはずのない人がいた



「帰ったんじゃないの?」



「慎さんとちょっと話してた。」



「待っててくれたの?なんで?」



「なんでって俺お前の彼氏じゃん。」



その一言だけで嬉しくなる私は単純なのかもしれない



「航平好きー!!」



下駄箱にもたれかかる航平に抱きついた