「真子ちゃーん!サッカー部の先輩が呼んでるよ?」



昼休みクラスメイトに言われて廊下に行くと佐々木先輩がいた



「今暇?」



「はい!」



「部活記録書かなきゃいけなくてさ。美咲が忙しくてこれねぇから代わりに教える。」



「ありがとうございます!」



私たちは空いてそうな図書室にいった



誰もいない



「すみませんわざわざ。」



「へーきへーき。ここに活動内容をかいて場所と時間。その日の部員の数。これ書くだけだから。」



「わかりました!」



少しだけ佐々木先輩が見本で書いてくれた



「マネージャー慣れた?中学と違って人も多いし大変だろ?」



「はい…でも先輩たちもよくしてくれてすごく楽しいです!」



「そう言えば佐々木って2人いるし俺のこと名前でいいよ。」



佐々木先輩のしたの名前って確か…



「慎太郎先輩?」



「うん。」