友達以上になれない時

下駄箱に行くと2人がいた



「お疲れ〜!」



「何かこうしてると中学みたいだよな〜。いつも真子が遅くて航平が怒ってさ。」



「中学みたいつっーかこないだまで中学生だっただろ。」



確かに…



3人で帰るのも当たり前だった



「あの村山君…!!」



学校を出るところに航平にドリンクを渡していた女の子がいた



「高橋さんも一緒に帰るなら…私もいい?」



この子やっぱり航平が好きなんだ…



胸が痛い



航平はなんて答えるの?



「悪りぃけどあんたのこと知らないし。一緒に帰る理由とかない。」



その言葉にすごく安心してしまった



「なんで高橋さんはいいの?高橋さんだって村山君とか平田君の事好きなんでしょ!?」



「真子はいいんだよ。」



好きだよ2人とも



確かに航平のことは異性として好きだ



狙ってるって言われても仕方ないかもしれない