君という存在


あれから空くんとはあまり話さない。

このことは夢にも雪乃にも言ってない

もうやだ。なんでこんなこと…

「陽菜、陽菜?」

「あ、なに?」

ぼーっとしてて雪乃に呼ばれてること
わかんなかった。

「大丈夫?ぼーっとしてたよ?」

「うん、ごめん」

雪乃に…言おう…かな。

うん、雪乃に言おう。