アパートのはじの部屋を開ける。
静かな部屋に指す夕焼けに目を閉じまた開ける。
ハル先輩に告げたとおり、グラタンを作るための材料の入ったスーパーの袋をキッチン台に置く。
先輩が1人でここに住んでいたときは
それなりに物がそろっていたと思うキッチンは
今では色とりどりである。
つまり種類ほうふに物がそろっているのだ。
先輩はチャーハンとかやきそばとかそういう簡単な料理を作れる。
ただ、こった料理になると作れないわけで
だから、私がここに住むようになってからは料理の道具が増えたわけだ。
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