「うん。いいよ」 ────────────── 「へー、こんな所あるんだね。知らなかった。・・・便利だね」 真琴につれて来られたカフェは凄くいい雰囲気だった。 おまけにケータイの充電ができるように一席一席がなっていて凄く便利だ。 「よく来るんだ。」 「ふーん。」 私は店内の雰囲気を味わうように見回す。 「あの…今日は付き合ってくれてありがとうね」 どうして、そんなにシュンとした様子なのだろうか・・・・。 気になる…