お嬢様のお相手は?

私は部屋から出ようと扉を開いた。

すると………



ガシッ


いきなり手を強く掴まれた。



(霧)「お、おい!どこ行くんだよ」



「えっ?」



(霧)「えっ?っじゃなくて、もうちょっとよく見せろ」



な、なんか、いつもより真面目な目をしている。



「だって似合ってないし……」




(霧)「はぁ?そんなこと気にしてたのかぁ〜
    いっとくけど、すごく似あってるよ?これお世辞抜きだから」



なんか霧也くんの顔少し赤いような……?


霧也くんは私の両腕を掴みながら真剣な眼差しで言った。


予想外の言葉にわたしは戸惑った。



「い、いやそんなことはないよ!だって私地味だし」



(霧)「それは地味な服着てるからであってのことぉ〜
    てか、俺が選んだんだから似合ってないはずないんだけどねぇ〜」



クッ、なんか、ナルシ発言でたよ。

ま、まぁ、霧也くんの実力はすごいと思うけど…



あー、否定できないのが余計悔しい。