お嬢様のお相手は?


なんなのっ!


霧也くんはデリカシーっていうのを知らないわけ?


それに、これのどこがダサイのよ!



(霧)「やっぱ、お母様の言うとおりだったんだぁ〜」


お母様?


「なんのこと?」


(霧)「いやね、お嬢のお母様が娘の私服は相当ださいから……

    ――って、これ言ったの二回目だよ?どんだけ自覚してないの?」



そういえば、自己紹介の時に言われたような……



てかお母さんも、なにを吹き込んでるんだか……




だけど…



やっぱダサイのかなぁー


いつもどおりの服にに違和感は感じられなかった。



(霧)「んま、そんな落ちこむな!

    そのために俺がいるんじゃないかぁ〜!」


ドヤ顔していう霧也くんに私は戸惑う。



「君が?」



私が不安そうに言うと、霧也くんはコクコクと頷いた。



んま、霧也くんはそれが仕事だしお願いしちゃおうかな。



「じゃ、じゃあ、よろしくおねがいします」