「遅刻だぁ!!!!!!」 そう、今日は平日。普通の登校日だ。 早く行かなくてはっ! ガシャンっ! ドシャンっ! ダッタッダッダッダ 私は、急いで支度を終わらせた。 制服OK 髪型OK 「よしっ、いってきます!」 私は、玄関で靴を急いではいた。 (晴)「いってらしゃいませ。お嬢様」 後ろから晴輝の声。 「う、うん!」 私は、靴をはくと玄関をでようとした。 (晴)「あ、お嬢様……!」 すると、いきなり晴輝に呼びかけられた。 こんな忙しい時に………いったいなんなの? (晴)「あの………」